【解決事例】遺留分減殺請求を受け、早期に交渉のみで解決した事例

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相談内容

ご依頼者の夫について相続が開始しました。ご依頼者は遺言書を作成してもらっており、全財産をご依頼者が相続するという内容でしたが、夫の前妻の子から遺留分を主張されてしまいました。

活動内容

ご依頼者は、相手方の遺留分を尊重し、支払うべきものはきちんと支払って速やかに解決したいとのご意向でした。

そこで、ご依頼を受けて代理人になった後、遺産に関する情報を相手方に速やかに開示するとともに、できるだけ相手方が納得しやすい説明と金額を添えて遺留分額を提示しました。

結果

遺留分減殺請求訴訟手続に至る前に、合意により解決することができました。ご依頼を受けてから半年以内の早期解決が実現しました。

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